潜在意識とアファーメーション

先日配信開始したアプリの宣伝も兼ねて、アファーメーションに関する記事を書こうと思います。

長くなりますので、まず最初にアファーメーションとは何かを説明しますね。

アファーメーション(affirmation)とは「肯定」「断言」「宣言」を意味する英単語です。

ここでは肯定的な文章を音読して自分自身に暗示をかける手法をアファーメーションと呼びます。

「アファメーション」と記載される場合が多いのですが、私が開発したアプリでは「アファーメーション」と記載しておりましたので、この記事では「アファーメーション」で統一しますね。

音読するのは以下のような文章で、これを毎日続けることにより自己暗示にかかり、文章どおりの変化が現実に起こる、という仕組みです。

・私は明るい性格です

・私はお金持ちです

・私の人間関係は良好です

・私の生活は充実しています

・私は誰からも愛されています

似たような手法に「引き寄せの法則」というものがあります。

アファーメーションと引き寄せの法則の違いは、まずアファーメーションは精神医学の理論に基づいた医療行為である点。

そしてもう一つ、引き寄せの法則は自分の外側からの影響「現実的な現象」を対象にしていますが、アファーメーションは「自己の内面」を対象にしています。

スピリチュアルの分野で取り沙汰されることの多いアファーメーションですが、実は「自己の内面の肯定的変化に伴って現実も肯定的に変化する」という理論に基づいた医療行為なのです。

私がアファーメーションに初めて出合ったのはヒプノセラピーを受診した際です。

ヒプノセラピーの体験談は以下の記事にまとめております。

ヒプノセラピー受けてみた①

ヒプノセラピー受けてみた②

上の記事からアファーメーションに関する記述を抜粋します。

——————————————————-

まず潜在意識の説明を受けました。

人の意識には、自覚領域にある顕在意識と、無自覚領域にある潜在意識があり、意識の大部分は潜在意識が占めているそうです。

そして我々人類は潜在意識を共有しており、個人が潜在意識を変化させると、近しい間柄の他者の意識も同調して変化する。

この仕組みによって私達自身だけでなく私達を取り巻く周囲にも影響を与えて、現実を良い方向に変えていくというのがセラピーの目的だそうです。

そのための手段が催眠であり、セラピストが受診者を催眠状態に誘導したのち、潜在意識のマイナス要因を取り除き、代わりにプラス要因を入れてやる、という暗示をかけます。

これはアファメーションという技法だそうです。興味のある方は検索してみて下さい。

——————————————————-

抜粋した文章を詳しく、かつ分かりやすく説明していきますね。

セラピーでは、顕在意識と潜在意識の関係をこんな図で説明して頂きました。

このように我々の人格は顕在意識と潜在意識によって構成されており、構成要素の大半は潜在意識が占めているのですが、我々が自覚できるのは顕在意識だけです。

そして潜在意識の深いところで人類全体が繋がっています。

これを集合的無意識と言います。

我々は無自覚ながら赤の他人と意識を共有し、互いに影響を与え合っているのです。

ですから自分が変われば相手も変わる、世界が変わるのです。

だからといって、そう簡単に自分は変えられないものです。

なにせ潜在意識というものは、例え自分自身のものであっても、どのような状態にあるのかまるで自覚できないのですから。

潜在意識にはおおまかに「プラス要因」と「マイナス要因」があります

プラス要因とは「私はつよい」とか「社会的に認められている」というような良い思い込みです。

マイナス要因とは「私は運が悪い」とか「他人と仲良く出来ない」というような悪い思い込みです。

我々の人格はプラスとマイナスの要因が組み合わさって形成されています。

「自分でも理由はわからないけど○○されるとつい××してしまう!」

というような自制のきかない性格パターンは誰しも持っていると思いますが、これは潜在意識に原因があるのです。

潜在意識のプラス・マイナス要因は、おおよそ過去の経験による刷り込みで誕生します。

先に述べたとおり潜在意識の深い部分は人類全体で共有しておりますので、ここに様々な因果関係が発生し、我々は潜在意識どおりの現実を引き寄せてしまいます。

この潜在意識の引き寄せのプロセスは、ある程度なら現実的に観測が可能です。

大抵の人は各々の人生においていつも同じようなパターンを繰り返しています。

例えばどこの小学校にもいじめっ子といじめられっ子がいて問題になっていますよね。

イジメを苦に転校をしたいじめられっ子が、転校先でもいじめられてしまう、イジメのループから抜け出せなくなる話はたまに聞きます。

これは何故でしょう?

いじめっ子は自分からイジメのターゲットを探していますが、いじめられっ子は自分からいじめられに行っている訳ではありません。

自分からいじめられにでも行かない限り、どこに行ってもいじめられるという現象は説明のつかないおかしなものです。

ですが、あの子がいじめられるのも分かる、いじめられる側にも問題がある、などという周囲の意見もよく聞きます。

実際いじめられっ子の多くは他人をイライラさせたり大人しすぎたりと、無自覚にいじめられるような言動をとっている子が多いです。

つまり悪い思い込みが言動に出て、思っている通りの現実を引き寄せているのです。

私はいじめられている
 ↓
いじめられないように大人しく生きよう
 ↓
私がいじめられないはずがない
 ↓
大人しいのが裏目に出た、やはり私はいじめられる

このような精神状態が言動にあらわれ、その言動は他者にも漠然とした影響を与えます。

影響を与えた結果は思い込みどおりの悪いものとなり、その結果を繰り返すことで思い込みはますます強固になり、潜在意識に刷り込まれてしまいます。

望む、望まざるに関わらず、悪い状態が常態となってしまうのです。

そして人は変化を嫌う習性がありますので、例え悪い状態でもいったん腰を落ち着けてしまうと、なかなか現実を変えようとしないものです。

悪い状態にないと落ち着かなくなってしまうのです。

あなたの現実を作っているのは顕在意識だけではありません。

潜在意識にも計り知れない影響力があるのです。

では潜在意識からマイナス要因を消すにはどうすれば良いのか?

これにはいわゆる「潜在意識のクリーニング」といういくつかの方法があります。

私の場合は、先に述べたヒプノセラピーによる暗示療法に加えて、「ホ・オポノポノ」という方法によってクリーニングを行いました。

あまりまとまった内容ではありませんが、ホ・オポノポノに関する記事は以下。

ホ・オポノポノを始めます

ホ・オポノポノについて

クリーニングではマイナス要因だけでなく、自分にとって既に必要なくなった要因も消していきます。

例えば学生時代の部活動で養ったスポーツマンシップ。

これは決してマイナスな要因ではありませんが、穏やかな社会生活を送るには闘争心や緊張感は不要です。

必要とされる瞬間はあるでしょうが常に必要とされる訳ではありません。

この「常に必要とされる訳ではないもの」を潜在意識に住まわせておくと、顕在意識では問題を起こすつもりがなくとも、先に述べたような無意識的な言動によって問題を引き起こしてしまうのです。

過去の成功体験は次の成功を勝ち取るための糧となりますし、過去の失敗体験も同じ轍を踏まないための糧となります。

しかし自分に必要とされる意識は時と場所によって変わります。

いつまでも潜在意識の容量の多くに過去の情報を記憶しておくのは良くありません。

スピリチュアル的に言うと「過去を手放す」です。「カルマの解消」とも言いますね。

過去を手放さないと新しい学びを受け取れない、学びを受け取らないと現実で同じ問題が繰り返し発生することとなります。

潜在意識からマイナス要因を消した後は、プラス要因を入れ込んでいきます。

前置きが長くなってしまいましたが、ここからがアファーメーションの本題となります。

先に記述したとおり、アファーメーションとは肯定的な文章を音読して自分自身に暗示をかける医療行為です。

自己暗示によってプラス要因を潜在意識に刷り込む訳です。

アファーメーションには以下のようなルールがあります。

【一人称を用いる】

×:明るい性格です
○:私は明るい性格です

【達成形・現在進行形にする】

×:私はお金持ちになります
○:私はお金持ちです

【肯定的な内容にする】

×:私の人間関係は改善します(改善=現状は悪い)
○:私の人間関係は良好です

【自分で文章を考える】

自分にしっくり来る文章であることが重要です。
自分で文章を考えて、音読してみて、違和感がなくなるまで編集しましょう。

【他者に内容を教えない】

これは・・・なぜでしょうね?
たぶん自分の言動から受ける印象にフィルターがかかってしまうからだと思われます。

以上です。

他にも様々なルールがあるようですが、私が重要視しているのは上記のものです。

文章の作成方法はいくら説明しても足りないくらい重要ですので、他サイト様の情報もぜひ調べてみてください。

文章が決まったら後は音読を日課とします。

音読するタイミングはリラックスしている時や半覚醒状態が潜在意識に記憶されやすいのでオススメです。

私は就寝直前と起床直後に行っています。

飲酒時にやるのも効果的とネットで見たことがありますが・・・これはよくわかりません。

また文章の数に関してですが、多くても少なくても良いそうです。

ですが先に記述した潜在意識の容量を踏まえますと、あまり沢山やるのは良くない気がします。

私は以前スマホのメモ機能でアファーメーション文を管理していました。

アファーメーションが習慣化して音読が苦にならなくなると、次第に文章の数が増えていきました。

ヒプノセラピーのセラピスト様からも「続けていると文章がどんどん増えていく」という体験談を聞いておりましたので、これはこれで良いのだろうとどんどん増やしていきました。

しかし!起床直後の寝ぼけた状態でスマホ操作したためでしょうか、ふと気がつくとアファーメーション文を全て削除してしまっていたのです!

iPhoneのメモ機能は編集内容をただちに保存してしまうため、削除した文章を元に戻すことは不可能でした。

寝ぼけてやったにしては随分と都合よく操作したものです。

正確に言うと「重要な一文だけを残して」の全削除だったので、なにか作為的なものを感じておりました。

しかし今になって考えると、文章が増えすぎたことによって潜在意識がパンクしたのだと感じるのです。

この時はホ・オポノポノも知りませんでしたし、ヒプノセラピーの催眠療法とも異なりますので、潜在意識の容量をオーバーした状態で更に情報を詰め込もうとしたから、起床時の半覚醒状態でスマホの削除操作を「無意識的に」行ったんだと思います。

そういう事もありましたので、プロの指導を受けずに独学でアファーメーションをやる場合は、潜在意識のプラス要因とマイナス要因の入れ替わりを阻害しない程度に、ほどほどの量を効果が現れるまで腰をすえて実行していくのが良いと思います。

個人的には5個前後がちょうど良い気がしています。

アファーメーションの効果が現れるのは開始から2~3ヶ月が多いです。

暗示の種類によって期間も変わります。

「性格が明るくなる」「集中力が増す」などの自分の内面に関することなら効果の現れるのが早いです。

「成功する」「お金持ちになる」など外側からの影響が必要なことは効果の現れるのが遅いです。

私がヒプノセラピーを受けた時は、自分の内面に関する系の暗示は即日効果が出ました。

セラピーでは催眠状態でセラピストさんによる暗示がかけられますので、独力で自己暗示を続けるのとは効果が段違いです。

本気で自分を変えたい方にはヒプノセラピーの受診をオススメします。やはりプロは違いますよ。

私がお世話になったセラピスト様はこちらになります。

私の住んでいる地域のヒーリングサロンでは男性お断りがほとんどなのですが、こちらのセラピールームでは私の受診も快く応じてくださいました。

とても親切なセラピストさんです。オススメします。

八戸市ヒプノセラピスト(催眠療法師)/脳ストレスケアカウンセラー。堀切奈津子のブログ

アファーメーションの説明は以上です。

ものすごい長くなってしまいましたが、ようやく宣伝です。

記事の冒頭でも述べましたが、先日iPhone / iPad用アプリの配信を開始しました。

アファーメーションを補助するアプリ「アファほじょ」です。

無料アプリとなりますので、よろしければダウンロードお願いします!


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