合わせ鏡はなぜ不吉なのか?鏡の世界は現実と少し違うのです

鏡と鏡を向け合う「合わせ鏡」は縁起が悪いと昔から言われていました。

異世界に繋がるだの、悪魔を召喚するだの、色々言われていますね。

合わせ鏡が不吉とされる理由を考えてみました。

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鏡越しに霊が見える

私は見たことがないのですが、私の父とか、親戚とかが、鏡越しに幽霊を見ているそうです。

他にもこういう話は聞きますよね。

怪談話とか、友達の親の娘の家族の体験談とか。

肉眼では見えないものが、なぜ鏡越しなら見えたのか?

とりあえず霊を目撃する仕組みについて考えてみましょう。

霊とは波長の異なるエネルギー体

人間が肉眼で観測できる周波数帯は限られています。

一定の波長のモノしか見えないのですね。

例えば、人間は「光」を見ることはできますが、紫外線や赤外線は見えません。

紫外線や赤外線も光線なのですが、人間の可視範囲の外にある波長の光なので、観測できないのです。

このような光を「不可視光線」といいます。

これは光以外のエネルギーでも同じですね。

炎とかプラズマとかは見えますが、放射能は見えません。

これと同じで、霊というのも、可視範囲外のエネルギー体なのです。

見えないけど、ある。いる。

通常の人間より可視範囲が広かったり、エネルギーの感知能力が高かったりする人が、霊能者と呼ばれている人達なのです。

鏡面反射は100%ではない

上記を踏まえたうえで、鏡に霊が映る仕組みを考えてみましょう。

肉眼では見えないものが、鏡に映るということは、鏡に映る前後で波長が異なっていると推測できますね。

そもそも物体が鏡に映る仕組みとは、どのようなものなのでしょう?

鏡は光の反射率が高いです。

物質を視覚で認識する仕組みは、物質が光を反射しているからなのですが、光の一部を吸収しているので、反射前後で波長が違っているんですね。

だから物質には色が付いているんです。

…だめだ、上手く説明できません。

光と色の仕組みをご存じ無い方は、とても分かりやすいこちらのブログ様を参照してください。

話を鏡に戻します。

鏡は光の反射率が高いので、正面の物体が反射した光を、そのまま再反射します。

もうちょっと分かりやすく言うと、目の前の光を、そのまんま反射します。

ですので、例えば緑色の光が鏡に当たったら、緑色が反射される訳です。

しかしですね、反射率は100%ではないんです。

一般的な鏡は、およそ80~90%の反射率なんです。

つまり、鏡面反射の前後では、光の波長が微妙に、本当に少しだけ、違うのです。

鏡に霊が映る仕組み

鏡面反射の前後で波長が違う。

つまり鏡に映る前の世界と、鏡に映った世界は、少しだけ違っているのです。

いや、理論上は違う世界だけれども、肉眼では違いを見分けられない、と言うのが正確ですね。

という訳で、鏡に霊が映る仕組みは、以下のように説明できます。

鏡にはちょっとだけ波長が違った世界が映るので、少しだけ可視範囲から外れているだけの霊は、鏡ごしに観測できる可能性がある。

合わせ鏡が不吉な理由

普通に鏡に映るだけでも、世界の見え方がちょっと変わるということは、合わせ鏡なんぞやった日には大変なことになります。

鏡が反射する都度、反射された光の波長が変わる訳じゃないですか。

という事は、可視範囲外の光が、反射の都度、波長が変わって、可視範囲内に入ってくる可能性がある訳ですよね。

つまり合わせ鏡をやって、反射を繰り返すほどに、可視範囲外の存在を観測する可能性が、どんどん高くなる。

反射するたびに、観測者の可視範囲が広がっていく。

幽霊どころではない、もしかしたら悪魔が鏡に映るかもしれないし、天使が映るかもしれない。

この理屈を読んで、試したくなった方に、一つだけ警告します。

「おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。」

ラヴクラフトですね。じゃなかった、ニーチェですか。

とにかく、向こう側から一方的に観測されている状態と、双方向で観測し合っている状態では、危険性がまた違ってきますので、実験は辞めておいたほうが良いと思います。

今日は以上です。

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