血液型性格判断を真面目に語ります③

今回の記事も、前回、前々回に続いて血液型の話題です。
前回の記事で終わらせたつもりでしたが、書き忘れたことがありまして。
なので追記させて頂きますね。

血液型の強弱関係

血液型には強弱関係というものがあります。
これを書くのを忘れておりました。
これが血液型性格判断に寄せられる関心の中核ですので、書き忘れるのはいけませんね。

この強弱関係とは、A、B、O、ABの各血液型に強弱関係があるというものです。

強弱というのは精神的な優位性を指します。

強弱の順列を一つずつ説明しますね。

A型は、O型とAB型に強く、B型に弱い

B > A > O, AB

B型は、A型に強く、O型とAB型に弱い

O, AB > B > A

O型は、B型に強く、A型とAB型に弱い

A, AB > O > B

AB型は、B型とO型に強く、A型に弱い

A > AB > B, O

強弱関係は以上です。

精神的に優位になる仕組み

上のほうで「強弱関係とは、精神的な優位性を指す」と書きましたが、この優位性というは無根拠なものではありません。

これの理屈は「相手の考えが大体わかるから、結果的に優位になる」というものです。

強弱関係の強者は、弱者の考えが大体わかります。

相手の考えが大体わかるので、弱者に対してあらゆる局面で余裕をもって対応できます。
結果、精神的に優位に立てるのです。

逆に強弱関係の弱者は、強者の考えがよくわかりません。

相手の考えがよくわからないので、強者に対する対応はあらゆる局面で余裕のないものとなります。結果、精神的に劣位に立つことになります。

この理屈の注意点は「完全にわかる」ではなく「大体わかる」、「全くわからない」ではなく「よくわからない」ですので、必ずしも精神的優劣が発生するわけではありません。

また精神的優劣が発生したとしても、人間関係が友好的であれば何の問題もありません。
「強弱」や「優劣」ではなく、お互いがフォローしあう関係性になります。

ですので、そもそもこの「強弱関係」という言葉が印象悪いんですよね。

んで、ここらへんの強弱関係をきちんと理解せずに血液型性格判断にハマってしまうと、血液型コンプレックスに陥ってしまいがちです。

この記事できちんと解説しますので、血液型コンプレックスがある方はこの機会に克服してしまいましょう。

なぜ相手の考えが分かるのか

そもそもなぜ血液型の違いで、相手の考えが理解できたり、できなかったりするのでしょうか?

それは前回の記事で述べた「血液型は感情に対して影響を及ぼしている」という仮説で説明ができます。

人間の思考というものは、おおよそ感情が先に立っています。
前回と同じ例で説明します。

例えば、他者にイタズラで驚かされたとして、その時あなたはどのような反応をしますか?

イタズラの性質が悪質であれば怒るのが一般的ですね。

では、怒った後の行動パターンはどうなるでしょうか?

ここで血液型による違いが表出します。

強気さが特徴とされる血液型の人と、弱気さが特徴とされる血液型の人がいるとします。

強気な人が怒った場合、怒鳴り散らすか、もしかしたら殴りかかってくるかもしれません。

しかし驚かした相手が、明らかに自分よりも腕力が強い人だった場合、言動は控え目になるでしょう。

対して弱気な人が怒った場合、相手の行動を問いただす、控え目に抗議するなどを行うでしょう。

そして驚かした相手の腕力が強かった場合、怒りを抑圧して不機嫌になる程度で済ますかもしれません。

さて、この両者の関係性、どちらが精神的に優位なのでしょうか?

気弱な人が優位、強気な人が劣位です。

その理由は、怒りの感情に対する理解度、制御度合の差にあります。

強気な人は、血液型の影響から怒りの感情を抑制できません。
増幅された怒りの爆発に翻弄されてしまいます。

対して弱気な人は、怒りの感情が血液型の影響を受けていません。
怒りの感情は至ってノーマルです。
むしろ弱気さの原因となる「恐れ」の感情が増幅されています。
恐れが怒りを上回っているので、恐れに対応するため怒りを抑圧したりコントロールします。

つまり強気な人が怒りの制御方法を知らないのに対し、弱気な人は怒りの制御方法を熟知しているのです。

ですから弱気な人は強気な人の言動を予測できます。
強気な人が、怒りの感情に対して無力であることを、見抜いているのです。

この人の言動の根底には怒りの感情がある。
怒りの感情に無力であるから、他者との対立的な関係を構築しがちであり、そういう考え方に基づいた言動で常に相手との距離を測っている。

このように見抜くのです。

逆に、強気な人は弱気な人を理解できません。

なぜこいつは怒らないのか?怒ったとしても随分ひかえめな怒り方をする。
なぜだかは分からないが、怒らない事でずいぶんと気楽な人間関係を構築しているようだ。
これは俺には難しいことだ…

このように、考え方は理解できませんが、自分にできないことを自然体でやってのける相手を高く評価します。

血液型を理解すれば、血液型に振り回されない

ここまでの説明で血液型を理解して頂けたでしょうか。
血液型の強弱関係を理解して、人間関係に不安を覚えた方もいらっしゃるかも知れません。
ですので最後に、私からアドバイスを。

血液型性格判断を理解し、これに基づいて人間観察をすれば、「XX型の人はこういう感情が増幅されて、こういう感情は普通、こういう感情が減少しているに違いない」という所が見えてきます。

これを見抜けば、上で述べたとおり、「この人の言動にはこういう感情が根底にある。こういう感情があって、こういう言動をするなら、こういう考え方をしているに違いない」という予測が立てられるようになります。

これが出来るようになれば、血液型はもう関係なくなります。

私の場合、相手の血液型を知らなくても、相手の言動から思考パターンの予測がつくようになっています。

思考パターンの予測がつくようになると、相手が何型かなんてまるで気にならなくなるんですね。

もうこうなると血液型の強弱関係の影響などありません。

血液型の強弱関係は、感情に対する生まれついての理解の差が原因です。
理解力は知識と経験で補うことができますので、後天的な努力で血液型の影響を小さくすることは可能なんですね。

あと面白い事に、思考パターンの予測がつかない人もいるのですが、そういう人は「信じられないくらい精神の幼稚な卑劣漢」か「本当に素晴らしい善人」のどちらかなんですね。

で、こういう人達の血液型の偏りはありません。
クズはXX型が多い、善人はXX型が多い、などという偏りがないんです。

何型も平等に、クズも善人も一定数存在しています。

長くなりましたが以上です。
今度こそ血液型の話は終わりです。ありがとうございました。

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