自分軸で生きるために他人軸を知る

ここ最近のチャネリング情報やスピ系ブログでは、自分軸で生きることを大きく扱っている所が多いです。

私も自分軸で生きることは重要だと考えますし、数年前から図らずともそういう生き方をしております。

ですが、今日ふと「他人軸」というものについて気づくことがありました。

自己実現=自分軸

私の経験上、世の経営者や起業家は大抵が自分軸であると感じます。

また、たとえ社会的に成功していなくとも、日々マイペースにのびのびと生きていらっしゃる方も自分軸です。

また、他人を怒鳴りつけたり、自分のわがままを通したり、好き勝手に生きている輩も自分軸です。

つまり大雑把にまとめてしまうと、自分の思い通りに生きている人はみんな自分軸と言えます。

自分基準で生きている人は、良くも悪くも自分の心どおりの現実を創造しているんですね。

要するに自己中です。

何が言いたいかというと、自分軸で生きるということはそれほど特別な事ではない。

スピリチュアル発祥の新しい生き方という訳ではなく、昔から一般的に存在するおなじみの生き方なんですね。

なぜ自分軸という概念が新しく感じられるのかというと、それは我々庶民が「自分らしく生きる」という選択肢を完全に忘れ去っているか、あるいは奪われてしまっているからです。

他人軸とは

自分らしく生きることを忘れてしまった我々一般庶民は、普段どういう生き方をしているのでしょうか。

他人の目を気にする。周囲の目を気にする。世間の目を気にする。

有給休暇を取りたいけれども、また上司に嫌な顔をされるのだろうか。

本当はやりたくないけれど、みんながやっているし私だけやらない訳にはいかない。

こんなことをしたらご近所になんて言われるだろう。

なにか行動を起こす前に、他人からの影響を気にしてしまう。

他人からの影響に耐えられそうもないから、自分の欲求を押し殺してしまう。

こういう考え方はごく普通のことです。特に我々日本人にとっては。

ですが、他人からの影響「だけ」を基準に生きている方も多いのではないでしょうか。

IT業界で働いていた頃の私もそうでした。

就職して給料を得るという一般常識に囚われ、会社に尽くし、不眠不休で仕事をし、鬱病になっても仕事を辞めることができず、死ぬことばかり考えながら、それでも働き続ける。

このような、人生の決定権を放棄した生き方こそ「他人軸」と言えましょう。

他人軸の経験は無駄ではない

私ほどではないにしろ、平穏無事を優先するあまり何も自分で決定しない、やんわりとした他人軸の方もいらっしゃると思います。

私は、他人軸で生きることが悪いとは思いません。

ただこれからの時代、アセンションを志すのであれば、自分軸で生きることは必須であると考えます。

そして、より善い自分軸の生き方を実践するには、他人軸で生きた経験も必要であると思うのです。

それはなぜか?

理由は先に述べたとおり、自分軸は、いわゆる自己中とも言える点にあります。

自己中、すなわち、自分さえよければよいという生き方です。

例えば、会社組織の上層、あるいは取引先といったお金を出す側には、性質の悪い人間が多くいるものです。

性質の悪い人は、お金と引き換えに結果をくれ、という要望を出します。

お金と要望「だけ」を出します。

どんなに無茶な要望でも、お金を出せばよいと考えています。

いや、もっと正確に言うと、お金を出すから無茶をやれと、望んだ結果以外は認めないと、考えているのです。

他人の心情や都合などは一切考慮していません。

お金と引き換えに人間性を殺してでも結果を出せと言うのです。

こういう人の恐ろしさが分からない方もいらっしゃるでしょうが、組織に所属し、立場上断れない、逃げられない方には分かって頂けるはずです。

これはもうヤクザのやり方です。

私がお金というものを心底わずらわしく思っているのは、経済システムが致命的なレベルで人間の自由を奪っている現実があるからです。

ですので本当に善良な形で自分軸の生き方をするならば、他人を思いやる心、他人を尊重する心が必須であると考えます。

これはつまり愛ですね。

相手に恐怖を与えない。相手の意思を操作しない。相手の自由を侵害しない。

愛の心をもってお互いを尊重しあう。

そういう精神性が根底にあってこそ、真に自分軸で生きることが可能であると考えます。

そのためには他人軸で生きた経験が必要であり、他人軸を知らない自分軸は、そのおおよそが、単なる自己中心的生き方にしかならないと予想します。

今は過渡期です。

近いうちに全ての人が自分軸で生きられる時代が到来します。

その日のために身魂磨きを欠かさず精進していきましょう。

今日は以上です。

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